この記事ではDarleyGoのクローズドβで遊んだ内容を実際のゲームのスクリーンショットと一緒に紹介していきます。この記事で実際の遊び方、ゲームシステムなどを理解することが出来ます。
後半は実際に遊んでみてスクリーンショットした画像もあるので、最後まで読んでいただけるとよりDarleyGoの魅力を知ってもらうことが出来るでしょう。
その前に、DarleyGoを軽く紹介したいと思います。DarleyGoは神話をもとにした競馬ゲームで、馬の育成、繁殖、レースに参加させるといったゲームです。読み方は「ダーリーゴー」か「ダーレーゴー」だと思います。
DarleyGoはソラナブロックチェーン上で動作するマルチプレイヤーゲームです。DarleyGoの始め方についての記事もありますので、これから始めようと思っていて始め方がわからない方はこちらの「DarleyGoの始め方」の記事も読んでみて下さい!
DarleyGoはいつから遊べるの?
2022/6/17までクローズドベータでジェネシスバッジが必要でしたが、2022/6/23からは馬を所有していれば誰でも遊べるオープンベータが始まります!たくさんの方たちと遊べるのはとても楽しみです!
2022/6/23まではレースでは遊べませんが、レース以外のトレーニング、ブリーディングは出来るのでそれまで馬の準備とトレーニングなどを済ませておきましょう!
レースが出来るまでは遊び方をマスターしてゲームシステムを一緒に学びましょう。それぞれのゲームシステムの詳細は次の章で説明します。
色々と遊べるゲームモード
DarleyGoではゲームモードが大まかに3つあります。トレーニング、ブリーディング(繁殖)そしてレースの3つです。それぞれを簡単に遊び方を説明していきますが、詳細はホワイトペーペーを自身で読んで見ると尚良いでしょう。
ホワイトペーパーはこちら「https://darleygo.gitbook.io/darleygo/」!
トレーニング
トレーニングには2つあります。トレーニングを行うためにはDarleyGoの通貨$DGE(DarleyGo Essence Token)と$GXE(Galaxy Essential Token)が必要です。
Trotting(繋駕速歩競走)
$GXEを使って Ability Booster Badge(アビリティーブースターバッジ) を強化し、馬の基礎ステータスを上昇させる事が可能です(レベルによっては$DGEも必要になります)。馬毎に属性があり、強い属性を更に強化するか、もしくは弱い属性を補うために強化するかを考えましょう。
Ability Booster Badge(アビリティーブースターバッジ)は6種類のステータスと5つのレベルがあります。
5つのレベル
- Bronze
- Silver
- Gold
- Platinum
- Master
6つの強化が出来るステータス
- Explosiveness
- Competitiveness
- Power
- Agility
- Durability
- Focus
Galloping(襲歩)
馬のスタミナを増やすトレーニングです。スタミナはレースを行う上で必要なもので、一度に沢山のレースが出来るためにスタミナは増やしておきたいですね!ホワイトーペーパーによると馬毎に2度しか行えないようです。
トレーニングパートナー(馬)と一緒にトレーニングするトレーニング方法で、トレーニングパートナーは利用していない馬をステーキングすることでトレーニングパートナーにすることが出来ます。
クローズドベータではまだ利用を確認できていない機能ですが、どのようになるのかとても楽しみです。
トレーニングに関するホワイトーペーパーのリンク
https://darleygo.gitbook.io/darleygo/gameplay/training
ブリーディング(繁殖)
ブリーディング(繁殖)は馬を増やす事が出来る機能です。ブリーディングで選ぶ馬は、「他プレイヤーの馬を雇いブリーディングをする」と「自身の馬同士でブリーディングをする」の2つの方法があります。
ブリーディングには$GXEと$DGEが必要になります。相場により価格が変動します。回数が増えれば増えるほど、必要な費用も高くなる事に注意をしましょう!
ブリーディングをするとトレーニングにる用できるポイントも上がようですが、血統によって最大値が決まっているのを注意しましょう。
また、牡馬(スタリオン)、牝馬(メアー)で繁殖できる回数が決まっています。繁殖する馬同士の血統や、突然変異というシステムもあり面白いシステムに出来上がっています。
繁殖により双子が産まれる可能性がありますが。ブリーディング回数が高い程双子が生まれる確率が高くなりますが、もちろん確率なので、上限までしたとしても双子が産まれない可能性もあるので注意しましょう。
既に上限に達した場合、使い道が無くなるわけではなく、その馬を生贄にすることで更に優秀な馬を産ませるとが可能というシステムもあります。
ブリーディング(繁殖)に関するホワイトーペーパーのリンク
https://darleygo.gitbook.io/darleygo/gameplay/breeding/breeding-process
レース
レースの参加自体は無料です。レースに参加するためには馬1頭は必要なので、用意しておきましょう。レースは上位3プレイヤーが$GXEを報酬として貰えます。4位以下は報酬はゼロです。馬選びとトレーニングで頑張って上位3位に入れるように頑張りましょう!
また、レースは3Dと2Dで鑑賞出来、プレイヤー自身で好きに切り替えることが可能です。順位がわかりやすい2Dと迫力と雰囲気がある3Dで好きな方を選びましょう。
レースはのルールには2種類あり、1つ目は単純に馬同士で競いあうものです。2つ目は距離、会場、天気が設定され、状況にあった馬を選んで参加しなければ不利になったりするレースのルールもあるようです。
レースをするためには馬に設定されているスタミナを「1」消費する必要があります。スタミナは時間経過により回復し、上限はトレーニングで上げることが出来ます。1日に何回もレースが出来ない場合は上限を上げておくと良いでしょう。
PvPレース
熱血レースを好むプレイヤー向けイベントです。名声や賞金を全部賭けた熱いバトルが繰り広げられ、勝利すれば大量に手に入れるが、負けたら全て失うようなゲームモードです。詳細は未公開で2022年7月以降に公開予定です。
レースに関するホワイトーペーパーのリンク
https://darleygo.gitbook.io/darleygo/gameplay/battle
スカラーシップ
最近どのゲームも取り入れているスカラーシップのシステムも実装される予定です。スカラーシップを簡単に説明すると、自身の馬を他のプレイヤーに貸して、利益を一部もらう仕組みです。
ゲームによってはアカウントを直接NFTを渡したり、NFTを直接送るといった危険なものがありますが、ゲーム自体がスカラーシップシステムを実装していると安心して他のプレイヤーにNFTを貸すことが出来ます。
DarleyGoのスカラーシップは2種類あり、「(Rental)レンタル制度」「Syndicate(直接契約制度)」の2つがあります。それぞれについて簡単に説明します。
Rental(レンタル制度)
固定費で設定した期間を他プレイヤーにレンタルする機能。
Syndicate(直接契約制度)
特定のウォレットやマーケットプレイスでプレイヤー同士で契約をします。特定の費用又は無料で貸し出すことができ、レースなどで得た報酬は決められた割合で自動的に分配されます。
馬を持っているが、遊ぶ時間がないプレイヤーが馬を持っていないが遊ぶ時間がある人と契約をしてお互い利益を得る仕組みです。
スカラーシップに関するホワイトーペーパーのリンク
https://darleygo.gitbook.io/darleygo/gameplay/scholarship
実際のゲームの流れ
始めてゲームを起動し、ウォレットを接続すると「厩舎」の名前を決めましょう!名前はいつでも変更可能みたいです。
次に、馬をレース参加させるためにレース参加用の馬として署名をしましょう。
レースの一覧です。現時点で好きなコースを選べたりは出来ないようで、RACEを選択すると今開催中のレースに参加する模様です。馬が得意としているレースを狙ってRACEを選択する方法しか今はないでしょう。
馬をレースに参加させるために毎回署名が必要です。
レースは2Dでも3Dでも見られ、個人的に見やすいのは2Dですが、3Dの方が雰囲気が楽しく3Dを使っています。自身の馬がどんな見た目なのか忘れると見分け付きませんが・・・。
2D
3D
レースの結果画面です。運良く1位もとれました!報酬はクローズドベータ中のものなので、オープンベータの際は報酬が更に良くなります。
迫力のあるレースと育成が楽しいDarleyGo
実際のゲームのシステムとプレイ画面を見てどうでしたか?私自身、競馬場には行ったことはありませんが、自分の馬が1位か3位になるギリギリを攻めているとワクワクしました。
投資目的としても考慮に入れても良いゲームだとは個人的に思いますが、それとは別にゲーム自体楽しく遊べるのでおすすめのゲームです。神秘的なレース場で見ているだけでとても楽しい気持ちになりました。